投稿日|2017.06.28
こんにちは!
あさい鍼灸整骨院です!
産後の体の変化から回復までを説明させて頂きます♪
赤ちゃんを育てるために通常の大きさの約7倍にまで大きく膨らんだ子宮は、産後には急速に元の状態に戻っていきます。
まず、赤ちゃんが産まれて胎盤が排出されると、子宮の重さは約1キロ程にまで減ります。産後2、3日経つと子宮の内側も再生が始まり粘膜が作られます。
その後、子宮が収縮しながら小さくなります。出血がしばらく続くので重さが減り、1週間経つと約500グラムになります。
大体2ヶ月経つと子宮は妊娠前の大きさに戻り、内部も元通りになります。 短かった子宮頚管も産後1ヶ月から1ヶ月半で元の長さ、状態に復活します。
悪露
産後は悪露とよばれる、粘着性のある出血がしばらく続きます。妊娠中に赤ちゃんと母体をつなぐ胎盤が子宮内の内側にくっついていましたが、赤ちゃんが誕生すると自然に剥がれて外に出てきます。
この胎盤が剥がれた後に傷から流れ出た血液に、子宮内の分泌物などが入り込んで月経の時のように出血するためです。
悪露は、産後2、3日まで位は赤色もしくは赤黒色で、量も自分で出血している感覚がある位の多量です。その後、日数と共に出血量も減って、1週間位で色も薄く茶褐色になります。
それから段々おりものような黄色や白色へと色が戻り、産後1ヶ月から1ヶ月半位で悪露もなくなります。
産後の体には様々な変化が起きています。体のことを大事に想うならすぐにではなく一ヶ月以上は安静にしてから整骨院などで産後の骨盤矯正を受けて体の骨格を整えて行く事をオススメします。
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