投稿日|2017.06.12
こんにちは!
今日は腰痛についてお話させて頂きます!!
◆体型と体重の変化
妊娠すると、大きくなったお腹を前に突き出すようになります。すると腰椎も前にせり出す形になり、背骨の自然なカーブがゆがんで、通常より腰にかかる負担が大きくなります。さらに体重が増えることで腰椎への負荷も大きくなり、腰痛を発症しやすくなります。
◆体内の変化
妊娠中に子宮が大きくなると、周囲の臓器を圧迫するようになります。その結果、周辺臓器に異常が起きて腰痛につながることがあります。例えば尿管が圧迫されると水腎症になりやすく、お腹や腰が痛みます。
また、出産時には狭い産道を赤ちゃんが通り抜けられるように「リラキシン」というホルモンが分泌されます。これには関節を柔らかくする作用があり、骨盤が広がって産道も広くなります。
リラキシンは妊娠中から産後1~2ヶ月まで分泌され、骨盤はとても柔らかく不安定になります。この期間中にガードルなどによる締め付け、足を組む・足を崩して座るなどの刺激が加わると、骨盤がゆがんで腰痛の原因になります。
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