投稿日｜2017.05.8
腰痛は、約１０００万人の方が悩まされている日本でも最もポピュラーな疾患です。
最近では若い方からお年寄りの方まで幅広くみられるようになりました。
特にぎっくり腰は学生や子供でもなる方がいるようです。
一口に腰痛と言っても、さまざまで、「安静時には痛まない」、「動いている時は痛まない」、「いつもズキズキ痛む」などがあります。
なぜ腰痛が起こるのでしょうか？
本来、腹部も含め腰周りの筋肉は、真っ直ぐ立っている時や、姿勢よく座っている時には意識せずともバランスよく働き、持続力もあるため疲労しにくいのです。
しかし近年、長時間のデスクワークの方や、長い時間立っている方が多く、同じ姿勢をしていてもだんだん疲労し、良い姿勢の維持が難しくなります。さらにその状態でいると筋肉は持っている力を発揮できなくなり、バランスをとる事が出来なくなり、コリや痛みにつながっていきます。
当院では一番つらい場所にアプローチする対症療法はもちろん、 実際に症状を起こしている根本的な原因を取り除き、再発しにくい体作りを目指した治療をおこなっております。
例えば、痛い原因は背骨の曲りかもしれない。
その背骨の曲りの原因は内臓の疲労かもしれない。
ではその内臓の疲労の原因は・・・と、
一般的な治療では見逃されがちな根本の原因をしっかり突き止めて治療して参ります。
腰痛が慢性的で、治っては痛めて、を繰り返すような方は特に、
表面的な筋骨格系の問題だけではないことが多いので、
このようにしっかりと奥深くにある原因を改善していく必要があります。
そのために背骨の歪み、神経の興奮、内臓の疲労度、
腰の周りの筋肉の異常などを詳しく問診・検査によって探し出し、
背骨の調整、筋肉の緊張の緩和、姿勢の改善などを行なうことで、
早期の症状改善、そして根本的な治療へと進めていきます。
泉北郡忠岡町忠岡東1－15－31
休診日：土曜午後、日祝
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